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新品 :6474671473
中古 :6474671473-1 |
メーカー | 7f187504 | 発売日 | 2025-05-11 15:30 | 定価 | 25000円 | ||
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不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
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京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵
自筆「源氏物語」の「蛍(ほたる)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。。清水焼・楓絵・抹茶碗・No.150727-31・梱包サイズ60。茶道具・茶器 抹茶茶碗 掛分 水仙、 京都 秋峰窯 中村良二(りょうじ)作、 桐共箱 新品。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。。茶道具・茶器 抹茶茶碗 平茶碗 夕顔絵、 京都 山岡 善昇(ぜんしょう)作、 桐共箱 新品。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。。茶道具 抹茶茶碗 色絵 春草画、京都 相模竜泉作、桐共箱 新品、。茶道具・茶器 抹茶茶碗 掛分 春蘭、 京都 秋峰窯 中村良二(りょうじ)作、 桐共箱 新品。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。。黒楽・茶碗・No.190202-29・梱包サイズ60。茶道具・茶器 抹茶茶碗 掛分 馬酔木(アセビ)、 京都 秋峰窯 中村良二(りょうじ)作、 桐共箱 新品。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。。茶道具 抹茶茶碗 御本 紫陽花、京焼 壱休窯 窪田常之作、桐共箱 新品。また、各巻ごとの書かれた年については不明。従って、応永五年とは、書き始めの年である。。茶道具 抹茶茶碗 仁清 雪竹雀、壱休窯 窪田常之作 桐共箱■新品■。楽焼・抹茶碗・茶道・茶器・陶器・No.200926-136・梱包サイズ60。茶道具 抹茶茶碗 色絵 菊、 京焼 中村清彩作 桐共箱■新品■。黒楽茶碗・No.190518-036・梱包サイズ60。京焼・川崎和楽・赤楽・茶碗・No.190622-08・梱包サイズ60。【茗】旦入 楽 吉左衛門 造 若松ノ絵 赤 茶碗 共箱【樂 楽吉左衛門 大樋 道八 直入 了入 玉水焼 道年 表 而妙斎 即中斎 鵬雲斎 裏 千家】。★八代大樋長左衛門(宗春) 飴釉茶碗 秀逸作 茶道具。松尾流半古斎書付 楽弘入 楽吉左衛門 茶碗 茶器 陶器。平安春峰 煎茶碗六客 古いものです。備前 横山直樹 赤練込 茶碗 未使用 茶道具 共箱 共布 栞。木村元次 茜 茶碗 未使用 保管品 茶道具 抹茶。【茶道具】高台寺窯 白釉富士黒楽茶碗 四方桟桐共箱 黄布 富士山 茶碗 保証品。未使用 美品 保管品【楽焼 三代目 佐々木昭楽 作 長次郎 大黒 写し 黒茶碗】茶道具 茶器 茶碗 作家 銘 在銘 陶印 裏印 骨董 伝統 工芸 共箱。【古美味】北大路魯山人 黄瀬戸 窯変 茶碗 初代黒田陶々庵識 茶道具 保証品 2FEw。【佳香】宮川香雲 竜谷焼 黒仁清七宝つなぎ茶碗 共箱 共布 栞 茶道具 本物保証。十三代楽吉左衛門 惺入 大福茶碗 壬申 茶道具 保証品 茶道具 楽茶碗 297。十代楽吉左衛門 旦入 黒 若えびす 裏千家 十代 認得斎の花押がございます☆y746。【茶道具】京焼 佐本美晴 仁清写 芽吹柳(柳橋)絵茶碗 四方桟桐共箱 共布 栞 日本工芸会会員 師:通次阿山 保証品。※即決※ 楽 十一代慶入 黒茶碗【三芳】★表千家十二代惺斎花押★o654。●e2835 楽茶碗 木箱入り 楽焼 抹茶碗 茶道具。5 直入を想わせるアガリ!!アンドシュプローデル 造「黒楽茶碗」検)楽吉左衛門千家十職。●佐々木松楽/黒 茶碗◇共箱・共布◇前大徳寺 高橋悦道 書付・花押◇銘【洗心】●。【茶道具】未使用品 平安 高台寺窯 森里陶楽 仁清写 柳に水車絵茶碗 桐共箱 黄布 紙外箱 師:石黒宗麿 保証品。★茶道具/陶磁器/京焼/楽焼!黒茶碗/黒楽 茶碗!銘『真心』前大徳 福本積應 書付!『佐々木松楽』造!共箱/共布/栞付!★。初代 諏訪蘇山 富士絵 茶碗 妙心寺管長 関廬山 絵付 二代 諏訪蘇山 識箱。【佳香】十六代 永楽善五郎(即全) 仁清写花籠茶碗 共箱 茶道具 本物保証。【武蔵野】A079 真葛香斎 茶碗。【骨董・茶道具】★淡海ぜぜ 陽炎園★★膳所焼色絵枝垂桜茶碗 kcs006sil.。★京都 桃山 玉堂陶苑 二代 手塚玉堂【染付金彩羊茶碗 共箱・共布】状態良好! 直径12.4×高さ8cm 茶道具 京焼 茶器 干支未。【和】(8395) 時代古作 楽 了入作 赤楽茶碗 円能斎箱書 茶道具。【茶道具】十六代 永楽善五郎(即全)『裏千家 鵬雲斎書付』 仁清写 柳鞠絵茶碗 四方桟桐共箱 白布 保証品。【茶】竜谷窯 宮川 香雲 あやめ 茶碗。【古美味】十六代永楽善五郎(即全)造『即中斎書付』仁清写兎茶碗 茶道具 保証品 9VWb。AQ0020【茶道具】千家十職 十六代永楽善五郎(即全)仁清写 早春茶碗 表千家十三代即中斎書付 花押 陶印 共箱付き。杉田祥平 桜文茶碗 共箱。西浦武 越前 越前焼 粉引 茶碗 未使用 共箱 共布 栞 茶道具。抹茶茶碗 茶道具。O江戸期 初代珉平造茶碗 合箱 24022607 淡路焼 文政元年開窯 賀集珉平(1796-1871)。【茶道具】昭和の名工 村田陶隠 幕釉黒楽茶碗 四方桟桐共箱 黄布 保証品。【茶道具】杣山焼 南口閑粋 乾山写 青楓絵茶碗 四方桟桐共箱 共布 栞 師:永楽善五郎 美品 保証品。【古美味】太閤窯 小西平内『即中斎書付』赤茶碗 銘:夢 茶道具 保証品 lJC4。【千f766】七十四代 朝日豊斎 茶碗 玄窯 初窯 左馬 共箱 朝日焼 御本茶碗。萬祥山焼俵茶碗・日野家十一代義長(瑞雲)・共箱。二六 波六 カニ 茶碗 共箱 茶道具。珍品 風炉先屏風 茶道具 レトロ 桐材雲流 桑縁 レトロ 良品 7708 茶道具。【茶道具】平安 高台寺窯 森里陶楽 仁清写 青楓に水絵茶碗 桐共箱 黄布 保証品。佐々木禅 油滴釉 天目茶碗 茶碗 美品 共箱 共布 栞。【宙】三代楽吉左衛門 道入(ノンコウ) 黒茶碗 幅13.5cm 仕覆付 楽茶碗 茶道具 茶器 古美術品 時代 C3NJI08.m.B。★状態良好!橋本永豊【白釉稲穂に雀文茶碗 共箱】直径12.1×高さ7.9cm 茶道具 京焼 茶器。無比 池田省吾 種子島黒茶碗 陶芸。【都屋】5 平安 加藤清峰 造「仁清色絵 茶碗」共箱 高さ 約8cm 幅 約12cm 椿文 金彩 棗 香合 茶碗 抹茶碗 清水焼 茶道具。【茶道具】京焼 清閑寺窯 三代 杉田祥平 色絵 金流水に扇面草花画茶碗 四方桟桐共箱 共布 紙外箱 美品 保証品。人間国宝 清水卯一 蓬莱茶碗 見事な出来栄えの逸品k968。Cs2282『兵庫県旧家F氏より委託』十代 楽旦入作 黒楽 茶碗 共箱 千家住職京都陶工作品茶湯茶道具。★美品!楽焼窯元 伊東桂楽造【飴釉筒茶碗 共箱・共布】直径10×高さ10cm 茶道具 茶器。【古美味】八代吉向十三軒『鵬雲斎書付』黒茶碗 茶道具 保証品 9IiV。【古美味】九代大樋長左衛門 松之絵筒茶碗 茶道具 保証品 c7BF。Mn2926『K府茶陶蒐集家春の特別放出』楽家三代 ノンコウ(道入)作 赤楽 茶碗 銘「道の友」裏千家又玄斎一燈書付 千家十作楽焼茶道具。★平安 桐鳳造【黒仁清帯七宝 数茶碗9客 共箱】シックな黒茶碗! 状態良好! 手塚桐鳳 直径12.6×高さ6.4cm 茶道具 京焼 抹茶碗 茶器。⑯楽十二代弘入作共箱黒茶碗。【佳香】十代 楽吉左衛門(旦入) 銘『慶雲』赤茶碗 裏千家十四代淡々斎(無限斎)(碩叟宗室)書付箱 仕覆 茶道具 本物保証。● 幅 約 12.1cm 藍釉の釉薬と銀色の竹が涼しげな清涼感が感じられる 京焼 青釉銀彩竹 橋本永豊 金,銀彩 竹文 茶碗・茶道具 煎茶道具 ●。【佳香】十代 大樋長左衛門(年朗) 別作 黒茶碗 銘『常盤』 表千家十四代而妙斎(宗左)書付箱 仕覆 茶道具 本物保証。宮川香雲 作 四季草花図 仁清写 茶碗 龍谷窯 茶道具 煎茶道具 共箱 古美術。★吉村楽入 而妙斎好写【雪月花写嶋台茶碗 共箱】金銀一双 高台が花形! 黒径14.8×高さ7cm 赤径17.8×高さ6.6cm 茶道具 表千家 茶器。【千f757】清閑寺窯 杉田祥平 色絵 秋草画 茶碗 共箱。【 紫野焼 黒茶碗 銘 : 洗心 前大徳誡堂書付箱 】 在銘 共布 茶道具 抹茶茶碗 抹茶碗 茶碗 藤535。【都屋】a11 大石督幸 造「菊絵 茶碗」共箱 幅 約11cm 高さ 約8.5cm 茶道具 京焼 菊文 抹茶碗 水指 棗 香合。●e2837 久楽焼 黒筒茶碗 啄元弥介 共箱 抹茶碗 黒茶碗 筒茶碗 茶道具。37 湯呑 無傷 5点 織部面取湯呑 松崎健 / 松文湯呑 田村耕一 在銘『耕』/ 染付十草文 麦わら手 窯変志野? 作家不詳 まとめて。【G0105】茶道具 京焼 清閑寺窯 杉田祥平 色絵仁清なでしこ画 茶碗 共箱 即決 送料無料。抹茶碗。《京都一輝堂》【茶道具】 茶碗 千家十職 永楽善五郎 仁清写鶴 共箱入り R6D-2。【古美味】清閑寺窯 三代杉田祥平造 色絵青楓画茶碗 茶道具 保証品 x6AB。【GK】二代 小西平内 太閤窯 黒茶碗 鵬雲斎箱書 茶道具 共箱 無傷 本物保証!。月形那比古 志野 筒茶碗 共箱 ※茶筅 茶杓 茶釜 沈香 香炉 根付 煎茶道具 花器 酒器 掛軸 仏像 書道具 硯 備前焼 有田焼。【茶道具】秀逸作 二代 小川長楽 幕釉黒茶碗「裏千家十四代 淡々斎宗匠書付」四方桟桐共箱 共布 保証品。∞ 南 美 ∞【 永楽善五郎 即全 鵬雲斎書付 仁清 黒 朱鷺 茶碗 共箱付き】 口径約12.7cm トキ 京都 裏千家 茶道具。宮川香雲 作 桐竹絵茶碗 共箱 茶道具 保証品10273AU。【茶道具】平安 橋本紫雲 乾山写 芦にとんぼ文茶碗 共箱 黄布 保証品。【蔵】茶道具 真葛香斎 丸紋草花 茶碗 抹茶碗 茶道具 共箱 共布(十水五石) 本物保証 Y1306。0630R コレクター放出品 時代物 抹茶碗 茶碗 色絵梅竹茶碗。三代 佐々木昭楽 長次郎 喝食写 黒茶碗 ( 3代 )。◆◇近・現代作家 浅見よし三( ASAMI Yoshizo/ Kyoto) 百福 茶碗 / お多福,乙御前 共箱◇◆抹茶 現代工藝作家/伝統工芸工房 dbsy13219-g。☆ 紫翠窯 三代 西村徳泉 金蘭手 祥瑞 腰捻 松竹梅 茶碗 (共箱共布共栞) 茶道具。岩田渓山 (岩田安弘)作 燿彩天目茶碗 共布 共箱 茶道具 保証品◆9318AS。【千f541】田中香泉 数茶碗 10客 青磁 雲鶴 共箱 茶碗 高麗青磁 写し。●佐々木松楽/黒 茶碗◇紙化粧箱・共箱・共布◇前大徳福本積應 書付・花押◇銘【瑞雲】●。おすすめの ちょっといい骨董茶道具◆◇粟田焼 沢瀉(オモダカ)網の絵 平茶碗 京焼,清水焼 箱なし◇◆dbsy13269-c。茶道具 大樋焼 飴釉茶碗 在銘 桐箱 時代物 旧家蔵出 抹茶茶碗 コレクター放出。【茶道具】桂窯 伊東桂楽 白楽あじさい絵茶碗 四方桟桐共箱 共布 紙外箱付 師:寄神宗白 保証品。★美品!和楽庵 二代 昭阿弥造【黄交趾 花車の絵 茶碗 共箱】共布・栞付き 直径12.2×高さ7.7cm 高野昭阿弥 イッチン 茶道具 京焼 茶器。千家十職 永楽善五郎 くくりさる 三猿茶碗 裏千家 淡々斎花押・鵬雲斎追書 m2。T 裏千家十四代淡々斎 無限斎 書付 京焼 如拙庵 須田祥豊 絵唐津写茶碗 唐津焼 京唐津 共箱 花押 直しあり 茶道具 3817。茶道具 茶入 萩焼 肩衝茶入 角龍金襴 名物裂写 桐箱入 新品 送料無料。★平安 紫雲造【乾山写鵜飼文茶碗 共箱】状態良好! 直径12.6×高さ6.2cm 橋本紫雲 茶道具 京焼 夏 茶器。河井寛次郎 花碗 共箱 本物保証。茶道具『大樋焼茶碗 「中村長阿弥」造 在銘「大樋」』美品 共箱在名在印「長阿弥」 茶稽古 手捻り 茶道教室 茶事 茶会 大樋 長阿弥。【鯉江良二】最上位作 刷毛目茶碗 名碗! 共箱 保証 11453。黒仁清唐草文 茶碗 10客 手塚克 造 茶道具 煎茶道具。u-4194 中島卓 豆とん写 赤楽茶碗 黒楽茶碗 共箱 茶道具。【武蔵野】A055 七代吉向松月(蕃斎)大黒天文 子茶碗。【佐々木昭楽】即中斎好 嶋台茶碗 共布 共箱 茶道具 IJ24-0207。★平安 紫雲造【乾山写藤ノ絵茶碗 共箱】状態良好! 直径12.4×高さ7.5cm 橋本紫雲 茶道具 京焼 春 初夏 茶器。西浦武 越前 越前焼 茶碗 共箱 共布 栞 茶道具 良品。◆◇現代工芸人気作家 ◆◇橋本紫雲(2代 城岳, Kyoto, 1940‐ ) 黒仁清 色絵 秋草絵 茶碗 清水焼 共箱◇◆抹茶 現代工藝作家 dbsy13218-h。戸0313 茶碗 茶道具 抹茶碗 焼き物。茶道具『玳皮天目茶碗「在銘:定一 桶谷定一作」共箱+木製真塗天目台』京焼清水焼 裏鼈甲釉 茶事 七事式 茶会席 表千家 裏千家十職。★富永玄山【扇面茶碗 共箱】状態良好! 金彩 松竹梅の優美な絵柄! 直径12.4×高さ7.7cm 茶道具 茶器。京焼! 吉村楽入 ☆宵桜抹茶碗☆ 京焼 TRY740 茶器 汲出 煎茶 ギフト。今井政之作 青伊羅保 郷 茶碗。e117 技工名品 表千家 十二代 久田宗也 (尋牛斎) 箱書 在銘 丹波ヤキ 茶碗 銘『湧水』 抹茶碗 茶道具 本物保証。J04015 【 未使用 茶道具 九谷東山窯 猿舞三番叟 絵文字 茶碗 共箱 】 検) 煎茶道具 茶懐石 茶湯 茶事 茶器 茶具 お稽古 和物 ⅰ。仁阿弥道八 刷毛目茶碗 穏やかな作品 s838。赤沢露石 黄交趾七宝 茶碗 共箱 共布 付属 茶道具。山本一如 淡桃色兎花丸茶碗 共箱 茶道具 G03-01。10★見事な描き込み 時代 京 染付 手描 網目模様 茗碗 煎茶碗 5客 箱付 煎茶道具。【茶道具】『 染付金襴手唐草文茶碗 10客 在銘 14652 』 料亭 日本料理 懐石 会席 和食器 茶道 茶器 煎茶道具 九谷焼 作家物。須田祥豊 雲鶴狂言袴 筒茶碗 建仁寺管長 竹田益州 書付 銘 老松( 高麗青磁 写 )。KF2/5 茶碗 まとめて4点。永福窯 黒茶碗 小山岑一【真作保証】共箱「茶道具・抹茶茶碗」送料無料。【涼風庵】竜谷窯 宮川香雲 作 掛分吹寄茶碗 共箱 美品 未使用保管品。【茶道具】平安 橋本紫雲 乾山写 芦に水車茶碗 共箱 白布 栞 紙外箱 美品 保証品。柏ht924-2 茶道具 茶碗 時代物 古美術。★京焼 前田宝泉造【仁清銀杏 数茶碗9客 共箱】献茶 貴人茶碗 天目茶碗 状態良好!直径12.4×高さ6.7cm 茶道具 抹茶碗 茶器。通次阿山 仁清写 立田川 茶碗 共箱 茶道具 札幌市 豊平区。■三和堂■加藤春永 竹灰釉茶碗 京焼 茶道具 共箱 奥行きのある逸品!! 色絵金彩が素晴らしい!!。茶道具 『京焼 月にすすき文 黒仁清茶碗「英香」陶印』美品 共箱 宮地英香作 芒 中秋の名月 秋の茶器 秋の茶碗 ススキ。【茶道具】「見立 寄木 茶箱揃」 野点 御本茶碗 本桑棗 振出 茶巾筒 女桑茶筅筒 根来塗香合 出し帛紗 金閣寺 光洋 茶箱韓国製 y92271011。美品!【京焼 壱休窯 窪田常之作 月光梅花 茶碗】陶器 京焼 京都 茶道具 お茶 抹茶 共箱入り。希少 ジョン・チャペル 伊羅保 茶碗 Tea Bowl ( John Chappell バーナードリーチ 門弟 )。J04310 【 美品 茶道具 嶋台茶碗 赤楽 金 銀茶碗一対 陶印 箱無 】 検) お正月 初釜 濃茶 縁起 楽焼き 井戸形 茶器 祝事 在銘 ⅱ。B07610 曙窯 虫明茶碗:真作。楽茶碗 楽 黒茶碗 黒楽 楽焼 錦覆付 茶道具 茶道具。510324 【 ほぼ未使用 茶道具 木製黒塗 天目台 貴山作 天目茶碗2点セット 紙箱 】 検) 煎茶道具 茶器 茶会 盞托 茶席 献茶 盃台 托盃 ⅱ。【游】[初代 久世久宝(1874-1947)] 仁清写 色絵 草花図 茶碗 [淡々斎花押] | 茶道具 茶器 陶芸 京焼 清水焼 乾山 骨董 古美術 時代。抹茶碗 宮地英香 黒仁清 菖蒲 茶道具 新品。【茶道具】京焼 清閑寺窯 杉田祥平 色絵仁清写 笹に張り子虎絵茶碗 共箱 黄布 端午の節句 保証品。i-3968 三代清水六兵衛作 茶碗 銘「照二」共箱 茶道具。【扇屋】久世久宝造 京茶碗 共箱 高さ 約7.5cm 幅 約12.5cm 茶道具 亥 干支 香合 棗 茶碗 tw-12。楽十代 旦入 黒茶碗【花カサ】★表千家惺斎・楽十二代弘入極め★o705。【都屋】a7 寒川義崇 「忘己利他」北嶺南山 比叡山 延暦寺 書付 共箱 幅 約13.5cm 高さ 約7.5cm 茶道具 古曾部焼 高槻 義崇窯 窯元。●安南写絞手茶碗 鶴 茶道具 共箱付き アンティーク 和風 伝統工芸品 食器【20414869】。【風流庵】 『九世』 吉向 松月作 ★ 寿 茶碗 (紫釉・金彩寿) 桐共箱。戸0313 茶道具 湯呑み ぐい呑 茶碗。【茶道具】京焼 通次阿山 仁清写 色絵青楓水平茶碗 四方桟桐共箱 黄布 栞 保証品。中村道年 黒楽茶碗 銘 千代の栄 堀内宗完(兼中斎) 書付 八事窯 黒茶碗 本物保証 共箱。茶道具 杉田眞龍 茶碗 杜若 小判印 清閑寺窯 新品。人間国宝 清水卯一 蓬菜 花茶碗 美しい景色 s594。【骨董】茶碗 茶器 抹茶 茶道具 茶道 陶器 焼物 古美術 インテリア コレクション 工芸品 陶芸。抹茶碗 青楓 川崎和楽 茶道具 新品。熊倉順吉 白化粧 碗 抹茶碗 茶碗 京焼 信楽焼 走泥社 美品 共箱 黄布 茶碗 茶器 熊倉 順吉 粉引 粉吹き 前衛陶芸 茶道具。【蔵】服部幸楽 のんこう千鳥写し茶碗 大徳寺塔頭龍源院住職紫野細合喝堂書付箱 茶碗 茶道具 本物保証 Y1266。■【希少】 安食ひろ 塩釉 盃 酒器 ぐい呑 ぐいのみ ぐい呑み 猪口 湯呑 茶碗 共箱 共布 栞 付 コレクター放出品。【扇屋】中村翠嵐「交趾 知足 茶碗」共箱 高さ 約8cm 幅 約12.5cm 抹茶碗 茶道具 交趾焼 tw-19。戸0313 靜解 煎茶碗 湯呑 茶器。赤楽 汲出し茶碗 五客 温かみのある作品 r499。私の趣味『源氏物語 蛍』 | 直さんのブログ 写真大好き! 花も。茶道具・茶器 抹茶茶碗 灰釉 白梅、 京都 秋峰窯 中村良二(りょうじ)作、 桐共箱 新品。
「蛍の巻」は、3代将軍家光の長女千代姫が婚礼調度として持参した国宝「蛍の調度」は、「源氏物語絵巻・蛍」に依拠することで知られております。原文は「源氏物語・蛍の巻」として美しく描かれている
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。。茶道具 抹茶茶碗 御本 春野、 壱休窯 窪田常之作 桐共箱■新品■。茶道具 抹茶茶碗 枝垂(しだれ)桜、京都 中村清彩作、桐共箱 新品。現在の今上天皇と系譜がつながっている。。茶道具 抹茶茶碗 御本 春野、 京都 壱休窯 窪田常之作 桐共箱■新品■。京焼・尾形周平・宗赤絵・花文・茶碗・No.190518-117・梱包サイズ60。茶道具・茶器 抹茶茶碗、灰釉 白梅、京焼 秋峰窯 中村良二(りょうじ)作、桐共箱 新品。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。。茶道具・茶器 抹茶茶碗、色絵 桜画、京都 相模竜泉作、桐共箱 新品。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。。茶道具・茶器 抹茶茶碗、掛分 馬酔木(アセビ)、京焼 秋峰窯 中村良二(りょうじ)作、桐共箱 新品。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。。茶道具 抹茶茶碗 平茶碗 黒釉 笹に蛍、 京焼 壱休窯 窪田常之作 桐共箱■新品■。茶道具 抹茶茶碗 御本 春野、 京都 壱休窯 窪田常之作、桐共箱 新品。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。
出品した「源氏物語」は蛍(よこぶえ)の内容の要旨
「蛍の巻」は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。第25帖。光源氏36歳の5月の話。五月雨の頃、兵部卿宮から玉鬘に文が届き、源氏はそれに返事を書かせた。喜び勇んで六条院にやってきた兵部卿宮の前で、源氏は几帳の内に隙を見て袋に入れて隠していたホタルを解き放ち、その光で玉鬘の姿を浮かび上がらせて見せた。予想以上の美しさに心を奪われた兵部卿宮は想いを和歌で訴えるが、玉鬘はつれなくあしらうだけだった。その美しさにますます夢中になってしまう。この逸話から、兵部卿宮は蛍宮、蛍兵部卿宮等と呼ばれる。蛍兵部卿宮は変わらず熱心に玉鬘に恋文を送ってきていた。源氏は一計を案じ、蛍兵部卿宮に色よい返事を書かせる。喜び勇んで玉鬘の屋敷にやってきた蛍兵部卿宮は、源氏が隠れているとも知らず、几帳を隔てた玉鬘に向かって対座した。几帳の内にホタルを放ち、玉鬘の姫君の美しさを際立たせる方法は広く知られている。
自筆原本上部に「蛍(ほたる)」には、「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君(おうしょうくん)、玉鞍(ぎょくあん)を払い、馬に上(のぼ)って紅頬(こうきょう)に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。この漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。源氏の君が蛍を放って玉鬘の姫君の美しさを蛍兵部卿に見せたことに由来しております。「蛍」の巻の原文には、「おどろかしき光見へは、宮ものぞきたまはん」とある。五月の晩、源氏の君は玉鬘の身辺に蛍を放ちほのかな光の中に玉鬘の姿を映しだす有名な場面です。玉鬘の姫君の美しさを中国の楊貴妃を並ぶ絶世の美女と称される王昭君の美しさを現したものです。王昭君は、漢の王宮の絶世の美女なのに、匈奴との外交のため遠く胡国の匈奴王呼韓邪単于(こかんやぜんう)へ送られる。白楽天の五言絶句「王昭君」の漢詩で詠われている。「玉鞍」は、ヒスイの宝石で作った鞍です。現代語訳にすると「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた。」というものです。紫式部が「蛍」を書くに際し、白楽天の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。詳細な理由は下記説明欄に記載押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」蛍(ほたる)の巻》
「蛍」の巻は英文で「Fireflies」と表記されます。
《自筆上部の「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君(おうしょうくん)、玉鞍(ぎょくあん)を払い、馬に上(のぼ)って紅頬(こうきょう)に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。この漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。この漢詩は白楽天の「文集」の中の有名一節です。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。)
「自筆原本」
自筆右下四つの印のうち上2つは、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫(玉映)の落款。
下2つは、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印自筆上部の「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君(おうしょうくん)、玉鞍(ぎょくあん)を払い、馬に上(のぼ)って紅頬(こうきょう)に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。この漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。この漢詩は白楽天の「文集」の中の有名一節です。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。
《「源氏物語」蛍(ほたる)の巻》
《「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君(おうしょうくん)、玉鞍(ぎょくあん)を払い、馬に上(のぼ)って紅頬(こうきょう)に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。この漢詩は「白楽天の文集」に由来するものです。》
《御みつ》・・・・からはひき入給にけれは、いとはる(遙)かにもてなしたま(給)ふうれはしさを、いみしくうらみきこ(聞)え給ふ。すきすきしきやうなれは、ゐ(居)給ひもあかさて、のき(軒)のしつく(雫)もくるしさに、ぬれぬれ、夜ふか(深)く出給ぬ。ほとゝきす(時鳥)なとかならすうちな(鳴)きけんかし。うるさけれはこそき(聞)ゝもとゝめね。御けはひなとのなまめかしさは、いとよくおとゝ(大臣)の君にに(似)たてまつ(奉)り給へり、と人々もめてきこ(聞)えけり。よへ(昨夜)いとめ(女)おや(親)たちて、つくろひ給し御けはひを、うちうちはし(知)らて、あはれにかたしけなしとみな(皆)い(言)ふ。姫君は、かくさすか・・・・《なる御けしき》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。
《「源氏物語」蛍(ほたる)の巻》
《源氏の君が直衣の袖に蛍を隠し姫君の部屋の前で光を解き放つ有名な場面》
《源氏の君が放つ蛍の光に驚く姫君を描いた「源氏物語」の有名な場面を記した原文》
《蛍火の下で美しい玉鬘の姫君の姿を遠くに見た蛍の宮がお帰りになる場面を描いた原文》
《(玉鬘の姫君)「鳴く声を立てずに、ひたすら身を焦している蛍のほうが、
あなた様のように声に出しておっしゃるのよりは、もっと深い思いなのでしょう」
などと、格別のこともなくご返事申しあげて、ご自身は》・・・・・・奥に引っ込んで
しまわれたので、宮(兵部卿宮)は、ほんとによそよそしくおあしらいになるつらさを、
たいそうおうらみ申しあげなさる。
好色がましいようなので、居続けて夜を明かすことはなさらず、
軒の雫(しずく)の絶え間なく苦しい思いで、雨に濡(ぬ)れ濡れ
まだ暗いうちにお帰りになった。
ほととぎすなどもきっと声を添えたことであろうよ、しかし面倒なので
いちいち耳にとめてもおかなかった。
宮(兵部卿宮)のご容姿などのしっとりとしたお美しさは、じつによく
大臣の君(源氏の君)にお似申していらっしゃる、と女房たちもおほめ申しあげるのだった。
昨夜はまったく母親のようにして姫君(玉鬘の姫君)の世話をやいておられた
大臣(源氏の君)のご様子を、そのご本心も知らないで、しみじみとありがたく
もったいないお心尽しと、みな話し合っている。
姫君(玉鬘の姫君)は、こうしてさすがに・・・・・・《表向きは親
らしくふるまわれる大臣のご様子を見るにつけても、
(玉鬘の姫君)「つたないわが身の招いた不幸というもの。
親などに知っていただき、世間並の身の上となって、
このような殿(源氏の君)のお心づかいを
お受けするのだったら、何もそれほど不似合いなことでもなかろう。」
と、寝ても起きても思い悩んでいらっしゃる》。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。
《Fireflies(蛍)》
It was a brisk sort of reply, and having made it, she was gone.
His lament about this chilly treatment was rather wordy,
but he would not have wished to overdo it by staying the night.
It was late when he braved the dripping eaves
(and tears as well) and went out.
I have no doubt that a cuckoo sent him on his way,
but did not trouble myself to learn all the details.
So handsome, so poised,
said the women―so very much like Genji.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
《蛍》
兵部卿王了玉鬘他疏冷淡,心中不怨恨,
又了多苦。但逗留久,似乎太好色了,
便在夜深天色未明、檐前苦雨淋漓之,
不管襟袖濡湿,告辞出而去。
想此或有子啼血。避免,恕不描写了。
玉鬘的侍女都称兵部卿王容之美,
他相貌很像源氏太政大臣。
不知道源氏的用心,都他昨夜照之周到,
正像母一,其深情厚,甚可感。
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
左の写真が「源氏物語」蛍の巻の末尾(原本番号21-B)右面と左面の押印。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。冬姫は内大臣・通誠の養女。
冬姫は通称。正式な名は伊達貞子。左端の写真は「蛍の巻」末尾の拡大写真。
左上の篆書体は、「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君(おうしょうくん)、玉鞍(ぎょくあん)を払い、
馬に上(のぼ)って紅頬(こうきょう)に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、
馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。
篆書体の右の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。)
(出品した自筆の「断層画像写真」(蛍の巻)MRI 25―6B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款
「源氏物語」「国宝・蛍の調度品」の資料
下記写真は、源氏の君が兵部卿のために袋にいれた蛍を御簾の中に入れる場面を記しています。
左が玉鬘の君、右が兵部卿。右下の玄関から様子を伺っているが源氏の君
上記絵巻は、「源氏の放った蛍の光により玉鬘の君美しさに感動する兵部卿
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。
源氏物語「蛍」の巻の原本に記されております。紫式部が「蛍」を書くに際し、「白楽天・漢詩集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「蛍の巻」を書いていることがわかります。この原詩の言葉の引用は、「蛍の巻」に用いられていることで広く知られている。紫式部がこの原詩に親しんでいたことがわかる。
《「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君(おうしょうくん)、玉鞍(ぎょくあん)を払い、馬に上(のぼ)って紅頬(こうきょう)に泣く》の篆書体(てんしょたい)体の漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。撮影後、展示のために再表装をしております。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。母は後水尾天皇皇女女二宮。実母は近衛家女房(瑤林院)。幼名は多治丸。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
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