HOT ! アート・デザイン・音楽 EMIGRE Magazine 16 Emigre-16.jpg?v=1712255441

Emigre-16.jpg?v=1712255441。Emigre, No. 16: Sound Design – Katherine Small Gallery。Emigre, Issue No. 26, 。エミグレ16号です。1990年発行。285mm x 425mm（A3サイズくらい）折り込みポスター付き（4枚目の写真参照）32ページ資料によると6000冊作られてカラーが4種類あったようです。手元には本誌の赤バージョンとは別に黒バージョンもあります。（黒バージョンご希望の方はお知らせください。）この他、11、15、17、19、20、21、22、23、26、27、28号があります。（ご興味あれば、、）少し本誌にまつわる思い出話など。まだ日本のデザイン業界が完全にアナログの時代。MacでフルDTPは厳しくて、Illustratorでロゴを作って印画紙に出力、みたいなのがやっと。日本ではDTP第1世代でしたが、海外ではすでにこうした雑誌が発売されてて、同名のエミグレフォントというフォントといっしょに入手してました。当時写植以外となるとインレタか手描き、どこかの洋書からコピーから手直し、、なんて地獄のような効率の悪さ。なのでこれは救世主！と思い、中古のMacをバカみたいな値段で買ったんですが、同僚には馬鹿にされ、まだまだ理解してくれなかったですけどね。そんな日本におけるDTP黎明期、フルカラー対応はもう数年先の話で、1〜2色印刷を始めることになるんですが、そうした際に色々学べた雑誌。手描きのタイポグラフィーから、DTPでロゴ作りや組版をすると同時に、フォントってこんな色々あるんだと毎月ドキドキしてました。手描き文字のハンドリングの不自由さからくる渇望が、紙面に対してどんなフォントが合うんだろう？っていう、マッチングに敏感になるきっかけと、その欲求に毎号応えてくれたバイブル。少々アカデミックなテイストでもありますが、エミグレフォントの参加作者でもあるネヴィルブロディの雑誌レイアウトなどと同様、ロシアアヴァンギャルド的な大胆なフォントを使った、それでいてホワイトスペースで綺麗に見せる、混乱と洗練さを同居させるページネイションは、今でも参考に資すると思います。こうした本物と違う、その後の劣化コピーが巷に溢れていますが、本号に限らずEMIGREは、自由は制約を貸した上で成り立ってることを教えてくれる雑誌です。さすがにデザインマニアの域の雑誌ですが、グラフィックデザインを生業にする人の家にこれがあったら、一目置かれます(笑)。。AKT24_Merzbow_front.jpg。古道具、その行き先　坂田和實の40年　渋谷区立松濤美術館　2012。フルクサス展　芸術から日常へ　Fluxus Art into Life。仏教美術事典。citrus artbook シュリンク未開封品。松井冬子　画集　特装版　署名入り。東京オリンピック1964 デザインプロジェクト展図録。アートブック3点(Aristides Gomezさん)。アキッレ・カスティリオーニ 自由の探求としてのデザイン。斎藤清画業。【美本_貴重★】「降る影待つ光 : 照明技師 熊谷秀夫」。文豪ストレイドッグス STAFF BOOK。ライフカタログ 世界の一流品大図鑑シリーズ9冊セット / 86〜93年版。永野護デザイン展　公式図録　新品未開封。みるくふぁくとりー でらうえあアートワークス 3冊セット。まだ見ぬソールライター　全3冊セット。●稀少写真集●[ 藤本 巧 ] 写真集≪韓くにの風と人≫１９７９年版（初版）。ヘンリーダーガー Henry Darger 作品集 画集